少女時代(ソニョシデ、SNSD)の欧米進出
少女時代が所属している事務所「SMエンターテインメント」は、所属歌手が出演するジョイントコンサート
「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」を米国やフランスで開催しており、少女時代も参加してパフォーマンスを披露しています。
また、少女時代単独では米国やフランスのテレビ番組への出演や「The Boys」を欧米でリリースするなど世界展開を視野に入れています。
少女時代の初ユニット「テティソ」のミニアルバム『Twinkle』も世界的にリリースされています。
「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」の背景としては、市場規模の大きな欧米に進出して、アジアだけでなく世界的な展開を狙っている事が挙げられます。
韓国内の音楽市場は米国や日本の1/20程度であるため、事業拡大のためには海外進出は必須事項となるわけです。
外国語の習得は練習生時代から重要科目となっていますが、少女時代にも英語、日本語、中国語を話せるメンバーが含まれており、
初めから国際的な展開を目指しています。
欧米で開催された「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」は、2010年から始められています。
2012年5月20日 ロスアンゼルス公演
SMTOWN LIVE WORLD TOUR V in LA
(会場:ホンダセンター)
2011年10月23日 ニューヨーク公演
SMTOWN LIVE WORLD TOUR in NEW YORK
(会場:Madison Square Garden)
2011年6月10日、11日 パリ公演
SMTOWN LIVE WORLD TOUR in PARIS(会場:Le Zenith de Paris)
2010年9月4日 ロスアンゼルス公演
SMTOWN LIVE WORLD TOUR in LA(会場:STAPLES CENTER)
少女時代はニューヨーク公演、パリ公演、ロスアンゼルス公演とも参加しており、
YouTube等で既に知られていて現地ファンが多い少女時代は大人気で受け入れられました。
2012年5月21日:
MBCとGoogle、YouTubeが共同開催したK-POPコンサート「MBC Korean Music Wave in Google」に出演。
映像などの詳細は以下に掲載してあります。
2012年5月20日:
所属事務所のSMエンターテイメントが開催する「SMTOWN LIVE WORLD TOUR V」の初公演が20日(現地日付)に米国カリフォルニア州アナハイムのホンダセンターで開催され、 少女時代、BoA、f(x)、東方神起、スーパージュニア、シャイニー、EXOなどが出演。
映像は以下に掲載してあります。
この後、6月9日に台北、8月4、5日に東京ドーム、8月18日にソウルのチャムシルメイン競技場など、世界の主要都市でワールドツアーが開催されます。
2012年2月9日:
少女時代は9日(パリ現地時刻)午後7時からフランスのテレビチャネル“チャネルプラス(CANAL plus)”で放送されたトークショー 「Le Grand Journal」に出演し、 『The Boys』の舞台を披露してフランスの視聴者の注目を集めた。
映像は以下に掲載してあります。
2012年2月8日、9日:
パリで開催された「Music Bank in Paris」に出演。
Hoot, Gee、Mr taxi、TheBoysを熱唱し、スヨンはMCも務めました。
ミュージックバンクでは、5月のジャカルタ、香港、9月のロスアンゼルス、更に、ブラジルのサンパウロなど南米まで進出する予定。
米国の人気トーク番組に少女時代が出演:
1月31日にCBSテレビの看板番組の一つ「デヴィッド・レターマン・ショー」に出演。
2月1日にABCテレビの「ライブ・ウィズ・ケリー」に出演し、昨年12月に世界同時発売したアルバム「The Boys」 のタイトル曲を披露する予定。
米国の地上波テレビのメーントーク番組に韓国の歌手が出るのは初めてとなる。
映像は以下に掲載してあります。
2012年1月29日:
17日に欧米で発売された「The Boys」スペシャルアルバムが米国ビルボードの2月4日付チャートのうち、 新人チャート「Heatseekers Albums」部門で22位に初登場。
詳細は、こちらの記事で。
2012年1月17日:
「The Boys」スペシャルアルバム(欧米Version、全17曲)を発売。
amazon.comのサイトでオンライン予約入手可能。 視聴することもできます。
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MBC Korean Music Wave in Google
(2012年5月21日)
MBCとGoogle、YouTubeが共同開催したK-POPコンサート「MBC Korean Music Wave in Google」が、
21日午後7時(現地時間)からグーグル本社があるカリフォルニア・マウンティンビューの『Shoreline Amphitheatre』
で開催され、YouTubeを通じて配信されました。
出演グループは少女時代、東方神起、SUPER JUNIOR、f(x)、Wonder Girls、SISTAR、KARA、BEAST、MBLAQなどです。
少女時代は前日と同様にユリ、ユナを除く7名での公演となりましたが、ティファニーとテヨンは司会を務め、
ソヒョンはビターを弾きながら一人で「Flying Duck」を歌唱するなど、テティソが活躍しています。
[Fancam] 120521 KMW Google Concert SNSD - Ending
[Fancam]120521 - SNSD - SeoHyun Flying Duck at KMW Google Concert
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SMTOWN LIVE WORLD TOUR V in LA
(2012年5月20日)
「SMTOWN LIVE WORLD TOUR V」の初公演が20日(現地日付)に米国カリフォルニア州アナハイム
(ロスアンゼルス大都市圏では人口第4位の都市。ディズニーランドがある)のホンダセンターで開催され、
約12,000人の観客を集めました。
少女時代はユナとユリがテレビ番組収録等のため参加できず、7人のメンバーが出演しました。
少女時代の歌唱曲は、
Devil's Cry(テヨン)
Run Devil Run
Genie
Kissing You
The Boys
Twinkle(テティソ)
Way To Go
Gee
この他に、
Carifornia Girls(ジェシカ&クリスタル)
SNSD - Tell Me Your Wish SMTown '12 LA
120520 SNSD - GEE @ SMTOWN in LA
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フランスの有名トークショーに少女時代が出演
(2012年2月9日)
9日(パリ現地時刻)午後7時からフランスのテレビチャネル“チャネルプラス(CANAL plus)”で放送されたトークショー
「Le Grand Journal」に出演し、『The Boys』の舞台を披露してフランスの視聴者の注目を集めました。
この番組のMCであるMichel Denisotをはじめとするパネラーは「このような熱気は珍しい現象だ」、
「だれか1人を選択するのが難しいほどメンバー全員すごく素晴らしい」と話すなど、感心した様子だった。
[ENGSUB] 120209 GIRLS GENERATION - Le Grand Journal
(注:著作権等のために画面が表示されなくなった場合は、掲載サイトの映像をご覧ください)
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米国の人気トーク番組に少女時代が出演
(2012年1月31日、2012年2月1日)
1月31日にCBSテレビの看板番組の一つ「デヴィッド・レターマン・ショー」に出演し、
昨年12月に世界同時発売したアルバム「The Boys」のタイトル曲を披露しました。
2月1日には、ABCテレビの人気朝番組「ライブ・ウィズ・ケリー」に出演し、ここでも「The Boys」を披露しました。
米国の地上波テレビのメーントーク番組に韓国の歌手が出るのは初めてのことです。
また、2月2日にはニューヨークでファンサイン会も行われました。
120131 Girls' Generation - The Boys Remix on Late Show With David Letterman HD 1080i
(注:著作権等のために画面が表示されなくなった場合は、掲載サイトの映像をご覧ください)
[1080p HD] Girls' Generation The Boys + Talk 120201 @ Live! With Kelly.mpg
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米国での初のファンミーティングに参加
(2011年10月24日)
マディソン・スクウェア・ガーデンで開催されたSMタウン ライブツアーに出演した翌日に、
少女時代はMTVニュースとMTVネットワークチャンネル「MTV IGGY」に出演して、インタビューを受けました。
ニューヨーク・タイムズスクエアのMTVオープンスタジオで開かれた「MTV IGGY」撮影の様子は、
タイムズスクエア電光掲示板を通じて生中継されています。
その後に、BEST BUY Theaterで開催された米国での初のファンミーティングに出席してファンとの交流を行いました。
<参考>米国のファンクラブ
[111024] GIRLS' GENERATION Runs New York: The First U.S. Fan Meeting - The Boys
(注:著作権等のために画面が表示されなくなった場合は、掲載サイトの映像をご覧ください)
SNSD Girls Generation Runs NY Line watching MTV [111024]
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SMTOWN LIVE WORLD TOUR in NEW YORK
(2011年10月23日)
ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで開催されたSMタウン ライブツアー(開演:午後7時、公演時間:3時間30分)
に参加しました。
少女時代の歌唱曲は、
Run Devil Run
Kissing You (Remix)
Oh!
Ha Ha Ha Song
Himnae! (Way to Go)
Genie (Tell Me Your Wish)
Hoot
The Boys (English Version)
Gee
その他
ジェシカとクリスタル: Tic Toc (Kesha Cover)
ヒョヨン、ユリ、ユナ:ダンスバトルに参加
ソヒョン:way back into love
SNSD - THE BOYS at SMTOWN LIVE NYC 2011
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SMTOWN LIVE WORLD TOUR in PARIS
(2011年6月10日、11日)
フランス・パリで開催されたSMタウンライブワールドツアーは当初1日だけの公演の予定でしたがチケットが発売15分で完売し、
11日にも追加公演することになりました。
以下には、少女時代の映像を紹介します。多くのファンがインターネット上の映像で曲や振付を覚えており、
ダンスパフォーマンスを真似したり、曲を一緒に歌っている様子が分かります。
HD SNSD cut @ SMTOWN Paris live 少女時代
(注:著作権等のために画面が表示されなくなった場合は、掲載サイトの映像をご覧ください)
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SMTOWN LIVE WORLD TOUR in LA
(2010年9月4日)
米国ロスアンゼルスのステイプルズセンターで開催されたSMタウンライブワールドツアーに出演した少女時代の映像を以下に紹介します。
当時は、8月から10月にかけて韓国、日本、米国、中国、台湾でコンサートをこなしており、
厳しいスケジュールが話題になりました。
8月21日 韓国 SMタウンライブコンサート
8月25日 日本 有明コロシアムでのショーケースライブ
9月4日 米国 SMタウンワールドライブコンサート
9月11日 中国 SMタウンライブコンサート
10月16日,17日 台湾 第1回アジアツアー
SNSD 「Genie」 SM TOWN in Los Angeles 2010
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第7回韓国音楽フェスティバル
(2009年5月9日)
2010年9月に米国で初めて開催されたSMタウンライブワールドツアーに先立って、
少女時代は前年にすでに米国でパフォーマンスを披露していました。
米国ロスアンゼルスのハリウッドボウルで2009年に開催された第7回韓国音楽フェスティバルに出演した時の少女時代の映像を以下に紹介します。
[HD] SNSD - Girls' Generation and Gee - 2009 Korean Music Festival @ Hollywood Bowl
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少女時代の世界展開
少女時代はYouTubeなどのインターネット映像共有サイトを介して世界各国に知られており、
遠く離れたブラジル等にもファンクラブが作られています。その結果、
少女時代の来訪を待ち望んでいる国が多数あると言われています。
2011年10月19日公開の韓国3rdフルアルバム『The Boys』(12曲収録)は、韓国を初めとするアジア各国、米国、欧州、
南米など世界で同時公開され、アルバムを全世界でリリースするなど世界展開を想定しています。
タイトル曲の「The Boys」は、世界3大プロデューサーの1人に数えられており、
マイケル・ジャクソンやレディー・ガガなどの大物ポップスターのプロデュースも手がけた音楽プロデューサーのテディー・ライリー氏が作曲・編曲しています。
この曲の音源とプロモーションビデオは韓国語と英語の2ヶ国バージョンで公開されるなど、
少女時代の世界的な人気に対応したものとなっています。
<参考1>
韓国内で実施されたアンケート調査によると、米国で成功する可能性のあるK-POP歌手は少女時代がNo.1に挙げられました。
<参考2>
米国に進出したK-POPガールズグループとしては、JYPエンターテイメント所属の5人組グループ「ワンダーガールズ」が活躍しています。
ワンダーガールズは2007年2月7日に韓国でデビューし、2007年9月にリリースした曲「Tell Me」は振り付けも注目され、
幅広い層に人気を集めて、韓国全土にTell Meシンドロームを巻き起こしました。
また、2008年9月にリリースした曲「Nobody」も大ヒットし、米国への進出を始めました。
同曲は、2009年10月第3週のBillboard Hot 100チャートの76位にランクインしており、この記録は、
アジア人新人歌手としては1980年のイエロー・マジック・オーケストラ以来約30年振りのことであり、
韓国人歌手として史上初の快挙となっています。
その後、米国を拠点として活動を継続しています。